一般財団法人国際臨海開発研究センター(The Overseas Coastal Area Development Institute of Japan 略称OCDI)は臨海開発の分野における海外技術協力のために、わが国の有する臨海開発技術を官民協力して総合的に運用する公益団体として昭和51年に設立されました。
OCDlは下図に示すように、港湾の建設、管理・運営ならびに地域開発、国際海運等の専門家の集団であり、これらのノウハウを結集して調査、研究を行っています。さらに、建設産業等関連する分野と密接な連携を保ちながら協力して開発途上国における港湾開発プロジェクトの推進に取り組んでいます。OCDlは設立以来多年にわたる活動を通じ、世界の各地域を対象とした調査研究の実績を持ち、豊富な情報とネットワークを有しています。世界の港湾開発、臨海開発に関するご質問・ご相談があればお気軽にご連絡下さい。