講演会・セミナー
スエズ運河庁職員に対する研修を実施しました
国際協力機構(JICA)技術協力プロジェクト「エジプト・アラブ共和国 スエズ運河通航に関するマーケティン戦略策定能力向上プロジェクト」の一環として、国別研修を2023年5月から11月まで実施しました。スエズ運河を通航する船舶を対象としたマーケティング戦略策定能力の向上が研修の目的で、スエズ運河庁から職員(管理職、実務者)19名が5班に分かれて参加しました。
研修員は、運河を利用する顧客(船社や荷主企業)との対話を通じて、運河通航に関するニーズを把握するとともに、マーケティング戦略立案の基礎となる顧客理解能力を高めました。
同時に海運界で進むカーボンニュートラルに向けた水素・アンモニア等の次世代燃料船の開発動向の現地調査(管理職)や、運河通航隻数予測の基礎となる需要予測モデル構築の実習(実務者)等、スエズ運河の戦略的な経営に必要な最新の知識と技量を学びました 。

船社との対話
東京大学での受講(需要予測モデル)
スエズ運河セミナーでの海事関係者との情報交換