お知らせ
フィジーで港湾技術ワークショップが開催されました
2025年6月12日(木)、フィジー国の首都スバにおいて、国土交通省は「Bilateral Workshop on Port Technology between Fiji and Japan」を主催しました。OCDIは開催を補助しました。日本側は国土交通省港湾局、在フィジー日本大使館、フィジーJICA事務所、港湾建設会社や製鉄メーカー等が参加。フィジー側は、公共事業・気象サービス省、フィジー港湾公社、海事保安庁、対外投資委員会などが参加。両国で総勢80名余りが参加しました。
フィジー側は大洋州の海運動向と主要港湾の改修状況を紹介。日本側は、フィジーをはじめ大洋州の港湾での建設需要の見込まれる、鋼構造の港湾建設や地盤改良工法の技術等を紹介しました。
翌13日(金)は同国最大の国際貿易港であるスバ港を見学し、同港の維持補修工法や今後の機能更新に向けた活発な意見交換が行われました。