「コンテナ・ターミナル 新たな覇権争い」 =世界戦に挑むための基礎講座= 国際臨海開発研究センター (OCDI) | 港湾・臨海開発の専門機関

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「コンテナ・ターミナル 新たな覇権争い」 =世界戦に挑むための基礎講座=

説明文

著者:舘野美久 (元OCDI調査役)
監修:(一財)国際臨海開発研究センター
国際港湾政策研究所
発行所:海事プレス社

元当センター調査役・舘野美久執筆によるコンテナ・ターミナルのテキストがOCDI国際港湾政策研究所監修のもと発刊されました。
本書はコンテナ・ターミナルについてシステム設計から世界のメガ・オペレーターの動向まで広範なテーマを取り扱っております。
特にタイトルにあるとおりコンテナ・ターミナルの「新たな覇権争い」の状況を理解するうえでは格好の書です。
関連資料も豊富に掲載されています。

推薦文より

国際海上輸送のコンテナリゼーションが進展して久しいが、コンテナ・ターミナルをテーマにしたこのようなテキストがこれまでなかったのは不思議なくらいだ。コンテナ・ターミナルを考える視点が地球規模に広がり、また、国内ではスーパー中枢港湾の議論が進められているなか、いわゆるメガ・オペレーターの最新動向にも触れた本書は、港湾・海事関係者にとって待望の必読書であり、是非ともご一読をお勧めしたい。
(社)日本港湾協会理事長 栢原英郎

主な内容

■第1章:コンテナ・ターミナルの構成要素
■第2章:コンテナ・ターミナルのシステム環境
■第3章:コンテナ・ターミナルの料金
■第4章:ターミナル・コントロール・システムの概要
■第5章:コンテナ・ターミナル設計とシステム・エンジニアリング
■第6章:世界のターミナル大手オペレーター
■第7章:我が国スーパー・ターミナル・オペレーター育成の可能性
■第8章:アジアの港湾物流―現在と将来
■第9章:世界の海上コンテナ輸送の現況
■第10章:コンテナ・ターミナルの変貌
―資料編― 世界のコンテナ中継港の動向、コンテナ・ターミナル変化の展望、スーパー中枢港湾構想、アジアのターミナル事情(香港、シンガポール、上海、釜山)など

購入方法

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