2025年1月20日(月)から2月22日(土)の日程で、JICA課題別研修「港湾戦略運営」が始まりました。

今回は、バングラデシュ、ブルンジ、カンボジア、コロンビア、コートジボワール、エジプト、

インドネシア、モザンビーク、ナイジェリア、フィリピン、サモア、ソロモン、タンザニア、

東ティモール、チュニジア、ベトナムの16ヶ国から、港湾関係者18名が来日しました。

経済発展に不可欠な海上物流のインターフェースとなる港湾の整備／運営管理の効率化について、

日本で行う講義を通して研修員の知見を深化させます。

研修員は、カントリーレポートで各国が抱えている諸問題を整理し、

OCDIの経験豊富な専門家からのコンサルテーションを受けつつ、アクションプラン作成し

対処方針を自ら考えることで、各国関係機関の戦略的な港湾行政及び運営管理の能力向上を目指します。

・研修員歓迎パーティー

・「日本の港湾計画」に関する講義