お知らせ
日ASEAN交通連携 第23回港湾技術者会合 の開催を支援しました
OCDIは、国土交通省港湾局から受注した、ASEAN諸国におけるカーボンニュートラルポート(Carbon Neutral Port、以下CNP)形成に係る
ガイドライン策定に向けた検討業務の一環として、2025年12月11日にカンボジアの首都プノンペンで、第23回日アセアン港湾技術者会合
(Port Technology Group、以下PTG)を開催しました。
この会合では、2023年度から日ASEANの11か国の港湾専門家が策定に取り組んできた「ASEAN地域におけるCNP形成ガイドライン」の
最終案が審議され、PTGとして承認されたことから、来年開催予定の日ASEAN交通大臣会合での最終承認を目指すことになりました。

共同議長の金丸圭介氏(国土交通省港湾課国際企画室長、中央左)及びChhieng Pich氏(カンボジア公共事業運輸省次官、中央右)
Under Secretary of State, MPWT

PTG23会議の様子

代表者の集合写真

PTG各国代表(左から、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、ASEAN事務局)

PTG各国代表(左からブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス)

廣瀬氏(国土交通省港湾局産業港湾課国際企画室)によるこれまでのPTGの経緯と成果についての説明
ガイドライン案の説明(竹村首席研)

時任氏(国土交通省港湾局産業港湾課国際企画室専門官)による次の共同研究プロジェクトのテーマに関するプレゼンテーション

会合の運営支援 (小野主任研、富田主任研)