研修事業 国際臨海開発研究センター (OCDI) | 港湾・臨海開発の専門機関

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OCDIでは、「人を育てる」研修活動として、2024年において主に以下の4つの研修をJICAから委託を受けて実施しています。
日本の港湾分野の政策や制度、技術や取組について理解、習得を促しています。

JICA課題別研修:港湾開発・計画(港湾技術者のための)

JICA課題別研修:港湾維持管理計画

JICA課題別研修:港湾保安能力向上

JICA課題別研修:港湾戦略運営

上記の研修については、研修毎に期間が異なりますが、短い研修で3週間程度、長い研修で2か月程度の研修期間が設定されており、開発途上国の公的機関の港湾関係者に日本に滞在しながら学んでもらっています。
なお、上記研修の標準的な構成については、次のフローのとおりです。

01導入

・来日、開講式
・カントリーレポート発表(1)

(1)カントリーレポート:研修生が来日前に、自国における港湾分野の現状や課題等をとりまとめたもの

  • 開講式

  • カントリーレポート発表会

  • 歓迎レセプション

02中盤

・専門家による講義
・研修生同士によるディスカッション
・国内の様々な港湾視察(2)

(2)視察した港湾等:博多港、広島港、関門航路、鹿島港、神戸港、水俣港、名古屋港、小名浜港、大阪港、東京港、苫小牧港、横浜港(アルファベット順)

  • 講義

  • ディスカッション①

  • ディスカッション②

  • 港湾視察①

  • 港湾視察②

03まとめ

・アクションプラン発表(3)
・閉講式、帰国

(3)アクションプラン:研修における講義・演習・視察等を通して習得した知見や経験等を踏まえて、カントリーレポートにて示した課題等への対応策をとりまとめたもの

  • アクションプラン発表会

  • 閉講式

帰国後
アクションプランの実践